※とある町の夜明け
【当ブログのコンセプト】
人生、生きていれば良いことも悪いことも起こります。
司馬遷が編修した史記にある「禍福は糾える縄の如し」という言葉にもあるように、災いと幸福は縄を編むようにかわるがわるやってくると伝えられています。
しかし不幸が重なると「なんで俺だけ・・・」と自暴自棄になり、行ってはいけない世界に行ってしまいそうになることもあります。
わたしもそんな人間の一人でした。
仕事や人間関係がうまくいかず、転職を繰り返し「人生っていったい・・・」と、答えのない世界で悶々とした日々を過ごしていました。
友達の誘いも断り家族ともしゃべることがなく、半年ぐらい半引きこもり状態。
食事もあまりとらなかったことから肉体的にも精神的にもやられ、正に人生どしゃ降り状態。
そんな時わたしを救ってくれた言葉があります。それは
『世の中の9割はくだらないモノである』
という言葉。
上から目線の嫌な言葉ととらえればそれまでですが、当時のわたしはこの言葉で何か吹っ切れた気がしました。
わたしは単純なのでイライラした時には、いつもこの言葉を心の中でつぶやくことで怒りを鎮め、ストレスをコントロールすることができています。
「人間の一生をトータルで考えると禍福は4:6。幸福の方が少し多くなるのが人生」と言う人もいますが、要は気持ち次第。
勿論、良いと思うか悪いと思うかは、その人の心の持ちようではありますが、人間の気持ちはちょっとした心の持ちようや行動で変わることができます。
当ブログは、公私ともに忙しく疲れた環境にあるであろう同年代の人達に『心身』・『お金』・『仕事』・『遊び(趣味)』・『知識』の5つの点から、少しでも晴れた気持ちになれる情報を提供できればと思い立ち上げました。
くだらない内容もあると思いますが、どうぞゆる~い気持ちで見ていただければと思います。