大阪で穴場の老舗和菓子店。是非食べて欲しい炙りみたらしの名店

浪芳庵のあぶりみたらしのお土産用箱

大阪で有名な「みたらしの店」と言えば、「喜八洲」でしょうか。創業は昭和23年。70年近い老舗で、みたらしの他、きんつばや酒饅頭なども製造している有名店です。

ただ、個人的にはもっとおいしいと思う「みたらしの名店」があります。

その店の名は、「浪芳庵」。

このお店、創業は、なんと安政5年(1858年)!

喜八洲のず~っと前からある、とんでもない老舗です。

企業は、3年で90%が潰れるといわれていますので、150年間続いているというのが、いかにすごいかわかるでしょう。

今回は、おいしいみたらしで有名な「浪芳庵」を紹介します。

※あくまで個人的見解です。

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【喜八洲と浪芳庵の「みたらし」比較】

わたしは知りませんでしたが、浪芳庵は ” 大阪のお土産界 ” では結構有名みたいです。

ただ、「おいしい」と個人的には思っていても味覚は人それぞれ。

という事で、食べログの口コミ評価を見てみました。

口コミ評価で比較してみるとこんな感じ。

●喜八洲:本店  評価:3.53(265件)

●浪芳庵:本店  評価:3.58(89件)

括弧は、書込み件数

※2018年8月1日現在

書込み件数が3倍ほど違いますが、それでも浪芳庵の方は100件近く投稿する人がいて、結果的に拮抗した評価ですから、決して喜八洲に劣らないことが分かると思います。

※喜八洲より穴場なので、多くの人には知られていない

【浪芳庵】炙りみたらしのタレは「あっさり」、餅は「超なめらか」

浪芳庵のあぶりみたらし

上の写真は、浪芳庵の「炙りみたらし」です。

※試しに2本だけ買ってみました。

すばらしい ‘ 照り ‘ ですね。

本店では、注文が入ってから焼き始めるので、いつでも焼き立てを提供してもらえます。

※この辺は、喜八洲も同じかも

お餅

これがおいしくないとそもそも始まりませんが、安心してください!

すごく滑らかで、且つほどよい弾力です。

お餅のおいしさは、喜八洲には負けずとも劣らずです。

餅自体の大きさは、喜八洲より少し大きめでしょうか。

まあ、女性でも一口で食べることができるサイズです。

因みに、” みたらしとろとろ ” という、餅の中にタレが入った一口サイズのみたらし商品もありますが、個人的には炙りの方がお勧めです。

なぜならこの商品はお餅がおいしいから。

できればお餅を味わえる ” 炙りみたらし ” を試して欲しいと思います。

タレ

男性の場合は、甘いのが苦手という人が多いと思います。

わたしもどちらかというとそっちタイプ。

コーヒーでも基本、無糖を選びます。

そんなわたしでもペロリといけるんです、この炙りみたらしは。

さきほどの画像を見てもらうとタレの色が濃いですが、見た目ほど味がしつこくなく、絶妙の甘さを出しています。

「炙りみたらしの値段」から見る素材の違い

浪芳庵は、1本あたり ¥119円(税込)

喜八洲は、1本あたり ¥92円(税込)

30円差ですか。

素材的にはどちらもこだわっていそうですが、恐らく餅部分はそんなに素材の値段に大差はないと思います。

となると、この値段の差は、タレに使われる素材の良さでしょうか?

●喜八洲 北海道厚岸産昆布香川県産たまり醤油と白ざら糖

●浪芳庵 北海道利尻産昆布湯浅産たまり醤油

<昆布の違い>

厚岸産というのは、あまり聞いたことがありませんが、値段は、浪芳庵が使用している利尻産昆布の方が、圧倒的に高いと思われます。

※利尻産昆布は、北海道の冷たい海でしか育ちませんが、高級なものになると1本で1万円を超えるようです。

因みに、厚岸と利尻の位置関係はこんな感じ。

利尻と厚岸の位置関係(北海道地図)

<醤油の違い>

醤油も違います。

喜八洲に使われている醤油は、明確にどこのものかわかりませんが、浪芳庵で使われている醤油は、和歌山県の湯浅醤油。

湯浅は、日本の醤油製造発祥の地です

マンガ「美味しんぼ」でに出てくる海原雄山のモデルと言われる食通の魯山人という名は、聞いたことがある人も多いでしょう。

その魯山人が、自分の美食を後世に残すために醤油製造依頼をしたと言われるのが湯浅醤油。

「紀州湯浅」は、文化庁の日本遺産としても登録されており、外国人も多く訪れます。

<補足>

湯浅町の醤油作りは、鎌倉時代から始まったとされており、その熟成期間の長さが他の醤油にない特徴となっています。

※発酵・熟成にかける期間が、通常の醤油の3倍(1.5年~2年)

因みに、日本遺産とは、文化や伝統を発信することで、その地域の活性化を図ることを目的として登録されます。

※世界遺産は、「文化財の価値づけ・保護を担保する事」を目的としています

【浪芳庵の炙りみたらしはどこで買える?】

浪芳庵のリアル店舗は、全部で4店舗あります。

炙りみたらしは、どの店舗でも購入可能ですが、注文が入ってから炙ってくれる(できたてを買える)のは、工場が併設されている下記の3店舗です。

●本店(なんば)

●大阪エキマルシェ(梅田)

●ELM店(青森県)

なんばウォークの中にも1店舗あるのですが、こちらは店のスペース上、店内で製造することができません。

恐らく、本店から運んでいるんでしょう。

暖めてはくれますが、出来立てとはいきません。

因みに本店の場所は、下記になります。

住所:大阪市浪速区敷津東1丁目7-31

浪芳庵 本店

ここはなんば駅からちょっと離れています。

歩いて約10分といったところでしょうか。

歩けない距離ではないですね。

ただ、結構辺鄙なところにあるので少し迷うかもしれません。

別に危ない地域ではないですが、人通りが少ないところなので、夜なんかは気を付けて下さい。

本店以外の場所は、全国で3カ所だけです。

大阪には他に2店舗、それと青森県にも1店舗あります。

(大阪府)

★大阪駅エキマルシェ店

JR大阪駅桜橋口すぐ(改札外)にあります。

大阪市北区梅田3-1-1

営業時間:10:00~22:00

★なんばウォーク店

地下鉄各線なんば駅24番出口から徒歩すぐ

大阪市中央区難波2丁目 なんばウォーク虹のまち1-13

営業時間:10:00~21:00

(青森県)

★ELM店

青森県五所川原市大字唐笠柳字藤巻517番地1

営業時間:10:00~21:00

【浪芳庵のわらび餅】

浪芳庵は、みたらしだけではありません。

わらび餅もおいしいです。

浪芳庵のわらびもち

※サイズは2種類あります。小さい方で税込み540円。

大きさがわかりづらいかもしれませんが、容器の直径は10cmです。

容量は170グラムで、二人で食べてちょうどいいぐらいでしょうか。

平日の夕方に訪問しましたが、サイズ(小)が2つしかなく、「大」は売り切れていたので、かなりの人気商品だと思われます。

食感は、コンビニで売っているわらび餅よりも柔らかめ

個人的には食べ応えがほしいので、すぐには食べずに冷蔵庫で冷やしてから食べました。

冷やすことで良い食感が生まれるので、ちょっとやわらかいなと感じる方は一度冷やして食べてください。

暑い夏なんかは、特に冷やして食べるのがお勧めです。

浪芳庵のわらびもち中身

わらび餅自体の味は、ほんのりとした上品な甘み。

これを食べると、コンビニで売っているわらび餅は、甘くて食べられません。

ところで、この商品の容器。

凝った作りになっていませんか?

浪芳庵の商品は進物としても人気があり、見栄えにも気を使った包装などもしてくれます。

※容器は発泡スチロールで出来ています

今回購入したわらび餅のように 、” 樽型 ” や、 ” 鳥かご ” 、 ” 地球儀 ” など目で見て楽しめることを大切にしているようです。

【まとめ】

いかがでしょうか?

インターネット通販でも商品は購入できるようですが、この炙りみたらしはリアル店舗でしか買えません。

催事が出ることもあるようですので、大阪・青森意外にお住まいの方は、浪芳庵のホームページから確認してみてはいかがでしょか。

<補足>

浪芳庵にはポイントカードがあります。

このカードは催事などのイベント販売店以外で使うことができます。
浪芳庵のポイントカード

確か50円で1ポイント付き、100ポイントで500円の割引と言っていたと思います。

5000円分買って、500円バックですから還元率10%ですね

※誕生月は、何回購入しても毎回1割引だそうです

※因みにポイントの有効期限は、最終来店日より3年間です。

リピーターになりそうなら作っておきましょう。

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