花粉症やインフルエンザも予防できる『ダチョウマスク』とは?

マスクをした人

花粉症に苦しんでいる人は多いと思います。日本人のどのくらいの人が花粉症になっているのかということは、はっきりとしたデータがないようですが、個人的にはかなりの人が何かしらの花粉で苦しんでいるように思います。

わたしの友人は特にひどく、主に鼻に症状が出るのですが重症化して熱が出ることもあるそうです。

わたしはそこまでいかないですが、数年前から花粉が飛ぶ季節になると鼻がグジュグジュし、目のかゆみが止まらなくなりました。

毎年春が近づくにつれて「またあのキツイ季節が来るのか・・・」と憂鬱になるのですが、ただ、今は違います。

というのも先日メディアで放送されていたマスクが、花粉症に効果があると報じていたからです。

これまで半ば諦めていた花粉症の苦しみに、少しは効果があるのでは?と思えたので、今日はそのマスクについて書きたいと思います。

※因みにこのマスクは、インフルエンザにも効果を発揮します

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【花粉症が起こる季節】

厚生労働省の報告によると、花粉症の原因となる植物は日本に50種類もあるそうです。

わたしの場合、もともとはブタクサ(雑草)によるアレルギーが10年前に起こり、それから今はスギ・ヒノキを加えた ” 三冠王 “。

しかも、毎年毎年連ちゃんです・・・。

さて花粉は、順番的まずスギがきて、ヒノキと続き、イネ、ブタクサという流れで飛散しますが、気象庁の発表によると、飛散のピークはこんな感じになっています。

        スギ    ヒノキ

九州(福岡) 2月下旬   3月中旬

四国(高松) 3月上旬   3月下旬

近畿(大阪) 3月上旬   3月下旬

東京(関東) 3月上旬   4月上旬

仙台(東北) 3月中旬    -

因みに、飛散量は前年のスギやヒノキ自体の成長度合いや雄花の量によって推測できるそうですが、2017年は九州・四国・近畿など西日本の飛散量が多い年と予測されていました。

2019年の予測は1月に出るそうですので、またそのあたりは調べてみたいと思います。

【ダチョウ抗体マスクの仕様】

さてここから本題ですが、今回紹介するマスク『ダチョウ抗体マスク』について詳しく書きたいと思います。

ダチョウ力を作った人は?

この商品を開発したのは、京都大学の教授(獣医学博士)。

すでに多くの医療機関でも使われていたようですが、一般からの問い合わせもあり業務用から一般用にも使われるようになったこともあって徐々に有名になってきています。

さてこの先生、ダチョウが本当に好きだそうで、良い意味で変態!

例えばこんなことをするようです。

●ダチョウの体調を確認する為に息を直接嗅ぐ

※体調が悪いとアンモニアの匂いがして臭いらしい

●目を舐めて発情時期を確認

※ダチョウが発情していると甘いとか。。。

好きだからこそ研究を続けられるんでしょうが、ここまでするってなかなか変態ですよね。

でも、この商品はちゃんとしたものです。

※文部科学省・科学技術振興機構の独創的シーズ展開事業・大学発ベンチャー創出推進プロジェクトの研究結果をもとに産学官連携開発により生み出された製品

ダチョウ力の仕組みって?

このマスクは、元々は鳥インフルエンザ予防の為に開発されています。

どうやって作ったのかはホームページを見れば書いていますが、簡単に書くとこんな感じ。

1.無害化されたインフルエンザをダチョウの体内に注入

2.ダチョウの体内に抗体が増える

3.抗体が雌の体内の卵黄に移行する

4.抗体が蓄積された卵が産まれる

生まれた卵の黄身の中にものすごい数の抗体が含まれてるらしく、それを遠心分離器にかけて抗体を取り出し、不織布に染み込ませたのがこのマスクです。

100兆個の抗体がマスクに染み込んでいるとか

マスクは4層構造となっており、不織布が付いていると苦しくなることが想像されますが、教授曰く、そういった装着時の息苦しさはないそうです。

実際、わたしも数年前から愛用していますが、息苦しさは特に感じられません。

マスク4層構造の仕組み

健康な人間は、体内(肺)に入ってきたゴミやら異物やらを身体の外に吐き出す装置を持っています。

この吐き出されるものを ” 気道分泌物 ” というのですが、風邪などのウィルスはこれに便乗して人様の体に入り込みます。

このダチョウ力は、入ってこようとするウィルスを上図にある ” 静電フィルター ” で外側(抗体フィルター側)に弾き、保水層に山ほど含まれている抗体と結合して乾燥させ、感染力をなくさせるという仕組みです。

<補足> 風邪(インフルエンザ)ウイルス

マスクと一口に言っても、今回紹介する『ダチョウ力』のように複層構造になっているものもあれば、1枚数円で売っているような不織布のない安価なものまでいろいろあります。

庶民としてはなんとか安いものが良いですが、ウイルスの大きさと言うのは0.1マイクロメートル(1000分の1mm)であり、安価なマスクの場合そのほとんどがすり抜けてしまいます

つまり、付けるだけ無駄だという事です。

最低限不織布が付いているものは、ウイルス予防には必要です。

中でもこのダチョウ力は、0.1マイクロメートルの微細な物質(PM2.5に含まれるような微細な物質)も99%除去できると謡われているほど高性能。

メーカーは、絶対の自信を持っています。

ダチョウ力はどこに売っている? 値段は? 使用期限は?

インフルエンザは乾燥する冬には必ず流行りますし、花粉症にも効果があるとなると買わない手はありません。

では、どこに売っているのか?

早速近所の薬局を数店舗周りました。

実際購入したダチョウマスク

何店舗も薬局を周りましたが、どこでも取り扱いがあるわけではありません。

わたしが発見したのは、「キリン堂」。

※ただ、全てのキリン堂にあるかどうかはわかりません。

上の写真は、3枚入りの商品です。

値段は約300円

1枚あたり約100円ですね。

衛生上1日1枚となっていますが、セレブでもない限りそんな使い方はできないので、内側に非不織布の安いマスクを付けて、その上からダチョウ力を付けるといいかなと思っています。

因みに、ヤフーやアマゾンでも売っていますが、お試しという事で、まずは薬局で小パックを購入した方が無難です。

※下記は、大容量バージョン(25枚入り)。

25枚入りダチョウマスクのパッケージ

気になる使用可能期間ですが、未開封であれば5年もちますし、開封後でも有効期限は5か月使用可能

インフルエンザが流行る時期は、特に品薄状態になるので見かけたら早めに買っておいた方が良いかもしれません。

適切なマスクのサイズとは?

マスクには色々なサイズがあります。

顔の大きさは、性別だけでなく個人でも結構違いますから当然です。

意外に適当に選ぶことが多い「マスクのサイズ」ですが、サイズが違うとせっかくのマスクも実は効果がありません。

大きすぎると隙間から飛沫が入り込みますし、小さすぎると肝心の口と鼻を覆うことができないのでこれまた意味がない。

では、適切なサイズのマスクはどういう風に選べばいいんでしょうか。

調べてみると、下記のやり方で簡単に自分の顔に合ったサイズのマスクがわかるという記事を発見しました。
マスクサイズの測り方

オレンジの濃い色の部分は、人の手を表しています。

使うのは、人差し指と親指。

これを「L字」の形にして、親指と人差し指の付け根を耳の付け根部分に合わせます。

次に人差し指を穴の付けに合わせます。

この時の長さ(上図のAの長さ)がマスクの横の長さになります。

このダチョウ力もサイズが下記のように色々あるので、適切なサイズのマスクを選ぶようにしたいものです。

Rサイズ  → ふつうサイズ

Sサイズ  → 少し小さめ

SSサイズ → 小顔・子供用

ダチョウ力の使用感

早速使用しました。と、その前にまず着用方法を下に書いておきます。

①ノーズピースの中心辺りを山、もしくは谷折りして自分の鼻の形にフィットさせる

②上部を押さえながら、あごをスッポリ覆うようにマスクを広げる

1日付けていましたが、普通のマスクと何ら変わらない付け心地で、多くの人は問題ないかと思います。

※マスク特有の匂いはしません

よくコンビニなどで「三次元マスク」というのがありますが、あれは立体的になっていて口元に触れる部分が少ないから息苦しくないんだと思いますが、このダチョウ力も同じです。

あごの部分まで伸ばして、鼻と口の部分を大きく覆うと、立体的になり口元に充分な空間ができます。

ですので、息苦しく感じることはないと思います。

<注意!>重度の「卵アレルギー」の方は使用に向いていないとのこと

ここ数年は、花粉の飛散量が多いということでしたが、眼科に行かずすんでいます。

まあ、厳密に言うと全く花粉の影響を受けなかったわけではなく花粉症で目は痒くなったのですが、市販の目薬で対応できるぐらい軽減されました。

これまでは毎年必ず同じ眼科に行き、医師に「また今年も来ましたね」と言われていたので、それがなくなったのはとても嬉しく、効果を実感しています。

【まとめ】

いかがでしょうか。

スタートは鳥インフルエンザ予防として開発されたそうですが、季節性のインフルエンザや花粉症対策、更にPM2.5にも効果を発揮するダチョウマスク。

わたしは、1日1枚なんて贅沢な使い方はできないので、1週間ぐらい使っています。

ただ、抗体の効き目は、日に日に落ちてくると思いますので、それを少しでも長持ちするように、使わないときは下図のようにユニパックに入れて封をして持ち歩いています。

マスクの保管(ユニパック)
※マスクには下部の端っこに、ダチョウのマークが小さく入っています。

ただこういったケチ臭い使い方をする場合は、ユニパックに入れる際にマスク表面を軽く払ってから入れるようにしてください。

表面に、花粉やウィルスが付着したまま残っていることがありますので。。。

興味のある方は、一度サイトを確認してみてはいかがでしょうか。

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