2ステップでできるOSverの確認方法とサポート終了後の注意

windowsパソコン

みなさんが家で使用しているパソコンのOSは何でしょうか?わたしは人生で一番初めに使用したのがWindowsであったこと、そしてこれまでの職場のパソコンが全てWindowsであったことから、マイクロソフト一筋でやってきました。

とは言え、わたしは新しいOSが出てもギリギリまで変えないタイプで、2016年の夏にあった『Windows10の無償アップグレード作業』も、期限間際で対応したほど。

新しいものが好きな人は、OSが出たらすぐにアップデートしたりするんでしょうが、インターフェースが変わって使いづらくなることを危惧してしまい、どうもOSのアップデートとなると躊躇してしまいます。

しかし、家電でもなんでもサポートの終了時期というのはやって来るわけで、OSを新しくしないと様々な弊害が出てきてしまいます。

今回は、自分の使用しているパソコンのOSバージョンの確認方法と、サポート終了を迎えたパソコンを使用する際に、気を付けた方が良い2つの事を書きたいと思います。

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【OSのサポート終了時期とバージョンの確認方法】

まずは、WindowsOSのサポート終了時期について。

人気のあった「XP」から、現状最新バージョンである「10」までのサポート状況は下記になります。

【サポート終了時期】

 XP   :2014年4月8日(既に終了

VISTA :2017年4月11日(既に終了

  7   :2020年1月14日

 8.1  :2023年1月10日

  10  :2025年10月14日

現在(2018年12月時点)、XPとVISTAは既にその役目を終えています

VISTAはともかく、XPは当時人気が高いOSでサポート期間も延長されていましたが、もう既に4年も前にマイクロソフトのサポートは終了していたんですね。

ただ、何気にまだXPを使っているユーザーは結構な数いるようです。

あるアメリカの調査会社によると、2018年3月現在でも、全世界にあるパソコンの5%弱が、未だに「XP」として使用されているとか。。。

※2018年のパソコンの出荷台数は2億6,300万台です

サポートが終了しているOSは、セキュリティの観点から非常に危険であるのは周知の事実。

後述しますが、XPをインターネットに繋げて使用する事は、いらぬトラブルに巻き込まれる可能性があるので、早急にアップデートをお勧めします。

因みに、Windowsにおいて、現在最も人気が高いOSは7。

マイクロソフトは2016年、Windows10への無償アップグレードを実施し、数あるバージョンへの対応を簡素化しようとしたわけですが、思惑に反して、「7」のままパソコンを使用し続けるユーザーが多く、なんと全体の4割強を占めます。

OSが変わるとインタフェースが変わるので敬遠するんでしょう。

OSバージョンの確認方法

さてここからは、自分の使用しているパソコンのOSバージョンを確認する方法です。

※2ステップのみ

ステップ1.

キーボードにある「Windows」キーを押しながら「R」キーを押す

キーボード

ステップ2

「ファイル名を指定して実行」画面が立ち上がるので、そこに「winver」と入力してENTERを押す

「ファイル名を指定して実行」画面

これだけです。

簡単ですね。

結果としては、こんな感じで画面表示されます。

OSのバージョンを確認する手順は、OSによって異なる部分もありますが、上記方法の場合、OSのバージョンに関係なく確認できるので非常に便利です。

【OSサポート終了後の弊害】

新しいOSが出てしばらくすると、必然的に旧OSのサポートは終了してしまいます。

直近ですと、前述したように「XP」及び「Vista」のサポートが終了していますが、Vista以前のOSを使用しているユーザーは、次のようなことに気を付ける必要があります。

気を付ける点1:インターネットへの接続を禁止

1つ目の気をつけるべき点は、インターネットへ接続をしない事です。

もちろん接続できないことはありません。

別にマイクロソフトのサポートが終了しても、物理的にネットに接続できないわけではないですから。

ただ、接続する事によるリスクは格段に高くなります。

マイクロソフトOSのサポート期間には「メイン」と「延長」がありますが、どちらの期間中も、セキュリティに関する不具合が見つかった場合には、マイクロソフトから更新パッチが提供されます。

つまり、アップデート作業さえ行っていれば、致命的な危険は避けることができます。

※パッチが出るまでの被害は、どうにもなりませんが・・・

しかし、OSのサポート終了期限が過ぎると、インターネットに接続することはご法度です。

理由は2つ

各ブラウザの対応も終了する

インターネットを見るためのアプリケーション(ブラウザ)には様々なものがあります。

例えば下記。

IE       ※ マイクロソフト

chrome   ※ グーグル

Firefox  ※ モジラ

これらソフトウェア自体も、OSのサポート終了によってセキュリティ対応がされなくなります。

直近でサポートが終了しているOSは、前述のとおりVistaになりますが、現状主要ブラウザはどこも対応していません。

<補足>主要ブラウザについて

IE

Windows搭載のパソコンであれば、通常IEがプリインストールされています。

IEの場合は、パソコンのOSによってインストールできるバージョンが決まっており、Vistaの場合はVer9までしかインストール自体ができません。

※無理矢理、最新版のIEにしようとしてもそもそもできません

当然のことながら、IEも見つかった脆弱性を修正する更新プログラムを随時提供しているので、最新版のIEでないと危険であることは言うまでもありません。

Firefox

Firefoxは、モジラという会社が開発しているオープンソースのブラウザです。

OSに依存しない技術を用いていますが、かといってすべてのOSに対応しているわけではありません。

Vistaに関しては、2017年10月以降は対応していないとホームページに書いています。

マイクロソフトがサポートを終了したOSですので、Firefox側としても対応はできないということです。

Chrome

グーグルが提供しているブラウザ。

わたしは、基本これを使用しています。

このブラウザも対応しているOSは、Windows7以降となっており、Vistaはサポートが終わっています。

因みに、2017年10月にアメリカの調査会社から発表されたデータによると、同月の上位使用ブラウザは、Chrome→IE→Firefoxの順となっています。

ランサムウェア

2017年初め、『ランサムウェア』というものが流行りました。

これは、ランサム(身代金)とソフトウェアを合わせた造語ですが、これに感染するとパソコンの中のファイルを勝手に暗号化して、金銭を払わないと解除ができなくなるという、かなり悪質なプログラムでした。

インターネットに接続しなくても、メールによる送受信を行えばネットに繋がっているのと同じなので、怪しいメールはやってきます。

感染源は「メールの添付ファイル」とされており、それを開くことでパソコン画面がロックされてしまう為、身に覚えのないメールは見ずに削除するのが賢明です。

IPA(情報処理推進機構)でも、下記の注意がされています。

1.不審なメールに添付のファイルはむやみに開けない事

2.メールに書かれているリンクにアクセスしない事

昨今は、本物の企業と同じホームページを作成し、ログインする際のIDやパスワード、更に商品を買う時に入力する「カード番号」まで抜き取る被害が増えてきています。

商品を購入することがなくても、サイトにアクセスするだけで不正なプログラムがパソコン内に入り込み、パソコン内の情報を抜き取るというプログラムもあります。

全くのローカル環境でパソコンを使い続けるのであれば別ですが、短時間でもネットに接続して使うのは絶対やめた方が良いです。

気を付ける点2:セキュリティソフトの対応状況を確認

マイクロソフトが、サポート終了したOSの対応をしないように、マカフィーやノートンなどのセキュリティソフトを提供する企業も対応してくれなくなる場合があります。

どの製品でもそうですよね。

製造してからある程度の期間が経つと、販売終了から数年で部品自体作らなくなりますし。

気を付けないといけない2点目は、ウイルス対策ソフトが入っていれば、インターネットに接続しても良いというわけではないという事です。

何となく対策ソフトが入っていると大丈夫と思いがちですが、過信は禁物。

2018年11月末現在の、各有名セキュリティソフトの対応OS状況を書くとこうなっています。

セキュリティソフト会社の対応

唯一ノートンのみが、未だにXPでもVistaでも対応していますが、他2社は未対応。

しかも、ノートンの対応状況が少し変わってきています。

2018年6月からは、メンテナンスモードに移行しており、安全とは言い切れません。

※『保護されていないシステムと比べてマルウェアから保護される』と謡われていますが、マイクロソフトがサポートしている製品verへのアップグレードを強く勧めています。

結局、安全な状況を保つには、OSのバージョンアップが必要だという事ですね。

【まとめ】

いかがでしょうか。

Windowsのサポートが終了したOSにおいて、気を付けるべき点はご理解いただけたでしょうか。

特にセキュリティソフト会社の場合は、サポート終了OSについて方向性が変わる事があるので注意が必要です。

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