定期預金で金利が良いのは?ネットバンクを凌ぐ身近で意外な存在

各金融機関の旗印

日本では最近、ビットコインで大もうけした人たちが現われ、1億円以上を稼いだ「億り人」なんて呼ばれ方をしている人が100人単位でいるそうです。わたしのような一般人には、億というか●千万というお金さえ、地道に何十年と働いてもなかなか貯められない夢の金額。

結局、人生どこかでギャンブルをしないと大金は手に入らないのでしょうか。。。

さて、大きな賭けをできない典型的な日本人であるわたし。

少しでも金利の良い金融機関を探してわずかな資金(ボーナス)を「定期預金」へ投入、少ない利息をコツコツ稼ぐ努力をしています。

しかし、人件費が一般の銀行よりもかからないとされている「ネット銀行」でさえ、今はそんなに金利は良くありません。

と思ったら、意外なところに、このご時世にしては良い金利を付けてくれる金融機関がありました。

預ける手続きは面倒くさいものですが、少しでも小銭を増やしたいと思われている方は、やるしかありません。

ボーナスなど、近々で使わない『まとまったお金』がある方は、ご一読ください。

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【ネット銀行で金利がマシなのは?】

人件費は全ての企業において、最もかかる経費の一つです。

一般的に「潰れない」・「給料が高い」と言われている優良企業であるはずの銀行も、最近はAIの台頭で、人員削減の波に飲み込まれかけ大幅な人員削減をしています。

更に日銀のマイナス金利が続いていますから、金利を良くしろという方が無茶な話ではありますね。

因みに、近々の新聞で書かれていた主要3行の人員削減数はコチラ。

みずほフィナンシャルグループ   19,000人

三菱UFJフィナンシャルグループ  6,000人

三井住友フィナンシャルグループ  1,000人

新卒採用数も減っているようですから、のっぴきならない状態と言えます。

さて、そんな大手銀行が苦しんでいる中、これまで比較的金利が良いとされてきたネット銀行はどうかと言うと、こちらも以前よりかなり金利が低下しています。

2018年6月現在においての、まだマシな金融機関を金利の良い順に並べるとこんな感じ。

※下記は、期間を「3年」とする定期預金としての金利です。

1位 SBJ銀行   0.25%

2位 オリックス銀行 0.2%

3位 イオン銀行   0.1%

日本人の預金最大手であるゆうちょ銀行0.01%、前述した大手3行も横並びに同じく0.01%

ネット銀行の方が、一般の銀行の10倍以上の金利であるとはいえ、あまり良い金利であるとは言えません。

【信用金庫・信用組合の金利】

そこで、わたしがお勧めしたいのが地域に密着した信用金庫信用組合

信用金庫と信用組合の違い

信用金庫は銀行に似た側面を持っています。

対象は中小企業や個人ですが、銀行よりも貯蓄の増強に役立てるという目的の元に設立される組織で、銀行よりも地域密着感が強いと言える金融機関です。

これに対し、信用組合は組合員を対象にしています。

組合員になる条件としてのハードルは決して高くなく、一般的には、1,000円ほどの金額を出資という形で払うだけ。

出資と言っても、返ってこないわけではなく解約時には、きちんと戻ってきます。

銀行で口座を新たに開設する時にも、1,000円ぐらいを預金すると思うので、出資とは言え、その意味合いは口座開設と変わりません。

信用組合では、組合員の経済的地位向上を図ることを目的に、組合員同士の「相互扶助」により成り立っている組織。

因みに信用金庫も信用組合どちらも銀行と異なり、非営利法人です。

これらの金融機関は、長期間(5年)の定期にすれば、ネット銀行よりも良い金利を付けてくれます。

金利の一例

最近見かけた信用金庫や信用組合の金利は、こんな感じです。

大阪厚生信用金庫 0.425%

大同信用組合   0.43%

大同信用組合においては、6月限定のキャンペーンで5年預ければ、なんと金利は、

0.515%!(但し、税引き前)

ネット銀行で、現在最も金利が高いSBJ銀行の金利が、0.25%ですから、もし大同信用組合(5年定期)にすれば、差は0.265%。

仮に100万円を5年間の定期預金として預けた場合、5年後に受け取る金額には、

13,250円という大きな差が生まれます。

SBJ銀行  → 100万円×0.25%×5年 =12,500円

大同信用組合 → 100万円×0.515%×5年=25,750円

税金として20.315%(国税:15.315%、地方税:5%)かかりますが、それはどこの金融機関に預けても同じ。

1万円を超える差というのは、今のご時世結構大きいのではないでしょうか。

倒産しても大丈夫!

信用金庫も、信用組合も、その商品は預金保険機構の対象となっています。

※信用金庫・信用組合・労働金庫・商工組合中央金庫・全国信用協同組合連合会・信金中央金庫・労働金庫連合会も対象。

1,000万円と、破たん日までの利息が保証されているので、ネット銀行や一般の銀行と変わらず安心と言えます。

ペイオフ(預金保護)が行われたのは、これまでの日本史上1回のみ。

2010年9月の「日本振興銀行」だけですので、先が読めない時代ではありますが、信用金庫や信用組合への預金も、銀行やゆうちょ銀行と同レベルの信用と思われます。

【まとめ】

いかがでしょうか。

今回紹介した信用金庫と信用組合、もちろん常時前述の金利ではなくキャンペーン金利ではありますが、調べてみると意外や意外、結構頻繁に高い金利が募集なされています。

まあ、よくあるのはボーナス時期でしょうか。

満期後は、その時点におけるスーパー定期預金の金利になることが多いですが、経験上、預入時(数年前)とほぼ変わらない金利で継続できることもあるので、一度お住まいの近くにある信用金庫や信用組合を覗いてみてはいかがでしょうか?

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