ナンプレの解き方にはコツがある!初心者でも9割はこれで解決!

ナンプレをやっている人

みなさん、脳のトレーニングはしていますか?若い方はあまり意識しないかもしれませんが、年齢を重ねてくると、「認知症」というキーワードがやたらと気になるんです。わたしもその一人。最近は「若年性認知症」という言葉をチラホラ聞きますが、あれって40代からでもなる人はなるんですよね。

自分の生活を考えてみると、現在の自分の仕事は、ほとんど脳を使わないルーチン作業。

1日の1/3以上を仕事に費やしているのに、その間、脳はずっと同じ部分しか使われていません。

休日も、生活スタイルは変わらない。

そんな生活の人は多いと思いますが、そのままの生活を続けることは果たして脳に良いと言えるでしょうか?

答えは間違いなくNOです。

そこで今回は、脳トレの一つとして効果がある(かもしれない)ナンプレを紹介したいと思います。

難し過ぎず、かといって簡単すぎないナンプレの解き方にはコツがあります。

今回、肝となる3つのコツをまとめましたので、初心者の方は特に是非一度ご覧ください。

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【ナンプレのルールは単純?】

最近、よく電車の中でナンプレを解いているおじさんを見かけます。

鉛筆片手に。

若い人は、スマホを見るのもいいですが、スマホ画面の見過ぎは「スマホ老眼」や、しいては「vdt症候群」を引き起こし兼ねないので、ナンプレで脳を使うという時間の過ごし方も検討してはどうでしょうか(ただし、紙媒体のナンプレ本です)

さて、このナンプレ。

縦・横9つ、合計81のマス目があり、そこに数字をはめ込んでいくだけの非常にシンプルな脳トレです。

ルールも2つのみ!

なので、誰でも簡単に解くことができるのですが、とは言えやったことがない人にとっては、「とっかかりがわからない」というのが現実だと思います。

ここから順番に図付きで説明しますので、順番に見て行ってください。

ナンプレのルールⅠ : 縦・横ラインの数字を見る

まずは、下の画像を見てください。

数字が既にいくつか入っていますが、これをヒントに空欄に数字を埋めていくのがナンプレです。

ナンプレのルールについての図(その1)

※出典元:無料で遊べるナンプレ(数独)問題集

青枠(縦)と、赤枠(横)がありますが、それぞれのラインには、1~9の数字が入ります。

並び方は当然バラバラですが、ポイントは、縦・横とも

必ず1つずつの数字が入る

という事。

同じ数字が2つあったり、3つあったりという事はあり得ません。

下記はダメな(間違い)例です。

横ラインに「1」が2つありますよね。

間違った例

こういった数字の入れ方は、あり得ないという事です。

これが1つ目のルール。

ナンプレのルールⅡ : 9つのマス目の数字を見る

2つ目のルールは、正方形の9つのマス目(緑枠)に注目します。

ナンプレのルールについての図(その2)

よく見ると、9つのマス目(正方形)は「太い枠線」で囲まれています。

全部で9つ(色分けされた部分)ありますね。

この9つの中に入る数字も、やはり1~9の数字が入ります。

やはりここでもポイントは、

必ず1つずつの数字が入る

という事。

ただ、この「ルールⅡ」は、前述した「ルールⅠ」と兼ねていることが必要です。

「ルールⅠ」で書いたように、たとえ横一列に異なる数字を入れたとしても、この「9つの正方形のマス目」で見た時に、数字が重なってはいけないのです。

下記はダメな(間違い)例です。

間違った例(同じ数字が同じラインに入っている

縦・横は数字が重なっていません(1~9の数字が1つずつ入っているという「ルールⅠ」に沿っています)。

しかし、9つの正方形のマス目単位で見ると、数字がダブっていることがわかります(赤丸や青丸部分)。

これではダメです。

真ん中の9つのマス目のように1~9の数字が1つずつ入っている状態にしないと、最終的に正解にはなりません。

では、どうやればいいのか。

ここからナンプレ解き方について具体的に書いていきます。

【ナンプレの解き方】

どこから手を付けていくかですが、闇雲にやっても頭が混乱して一向に数字を埋めることができません。

※今回は、参考として下記の例を使用します(ここからスタート)。

ベースとなるナンプレの問題

コツ1:マス目を3つに分解して、同じ数字が2つ存在する所に着目

まずは全体を見ないで一部に注目。

横にハサミを入れて3つ(ア・イ・ウ)に分解します。

ナンプレの問題を3分割した図

「ア」について

見てもらうとわかる通り、が2つありますね。

「ルールⅠ」を思い出してください。

横ラインに入る数字は、「1」~「9」が1つずつでしたね。

真ん中のラインは「1」がありませんから、まずはこのラインのどこに「1」が入るかを見ていきます。

ここで気にしないといけないのが「ルールⅡ」。

「ルールⅡ」は、9つのマス目で数字を見るでした。

これらを組み合わせると、こうなります。

ナンプレルールによる結果

「✖」が入っているところは、「1」が入りません。

しかし、空欄が2カ所になってどちらに「1」が入るかわかりませんよね。

ここで再度「ルールⅠ」を確認します。

横ラインだけでなく、縦ラインも同じ数字は入らないのがナンプレのルールでした。

ここで最初に3分割した「ア」~「ウ」の3つの中から、「ア」と「ウ」を並べて比較しましょう。

ルールを組み合わせて導いた図

「ウ」の部分に着目すると、「1」が1つありますね(赤丸部分)。

縦・横ラインとも入る数字は1つずつですから、最終的に「1」が入る箇所は、1カ所に限られてきます。

「イ」について

こちらも同じように見ていきます。

3分割した1つについての図

ここは、が2つありますね。

今度は一番下の行に「6」がありませんから、このラインのどこに入るか見ていきます。

ルールの「Ⅰ」と「Ⅱ」を考えるとこんな感じ。

ルールを組み合わせて導いた図

「✖」が入っているところは、「6」が入りません。

ここでも空欄は2カ所。

どちらに「6」が入るか、ここだけを見ていてはわかりません。

そこで先ほどと同じように、少し視野を広げて「イ」と「ウ」を並べてみます。

ナンプレルールによる結果

「ウ」の部分に着目すると、「6」が1つありますね(赤丸部分)。

こうなると、最終的に「6」が入る箇所は1カ所に限られてきます。

「ウ」について

この部分は、2つ数字があるものが複数ありますが、考え方はこれまでの「ア」・「イ」と全く同じです。

3分割した1つについての図

まずはについて見ていきましょう。

これまでと同じように、ルール「Ⅰ」と「Ⅱ」であり得ないところを潰していきます。

※「4」の場合

ルールを組み合わせて導いた図

※「7」の場合

ルールを組み合わせて導いた図

これらは単純に空欄が1つだけになるので、空いた部分がそれぞれ「4」と「7」になります。これは簡単ですね。

次にですが、これは、これまでの「ア」や「イ」と同じく、縦のラインも合わせて見ることで解決できます。

まずはルール「Ⅰ」と「Ⅱ」により空欄が2つになります。

ルールを組み合わせて導いた図

次に縦方向に数字を見て判断します。

今回は「ア」部分と並べてみましょう。するとこうなります。

ナンプレルールによる結果

「ア」の部分に着目すると、「1」が1つありますね(赤丸部分)。

こうなると、最終的に「1」が入る箇所は1カ所に限られてきます。

ここまでの結果と新たな展開

これまでの処理で判明した数字(赤数字)をはめ込むと下記のようになります。

これまでの処理により判明した数字を反映したもの

今回は、最初に「横に3分割」しましたが、別に「縦に3分割」しても構いません。

まずは縦か横に3分割し、同じ数字が2つある部分に着目して、今回のように見ていけば自ずと、いくつかの数字が判明します。

そして、いくつか数字が判明すると新たな展開が見えてきます。

例えば上の図の「★」部分に注目してください。

問題のスタート時点(まだ数字が入っていない状態)は下図です。これまでの結果から更なる推測

「ウ」の3段に着目すると、「5」という数字が中段・下段に2つあるので、上段のどこに「5」が入るかということを、これまで書いてきた方法で確認できそうに思います。

しかし、「5」という数字は、この2カ所以外、問題のどこにも存在しません。

つまり、2つの数字があったとしても、必ずしもわからない場合もあるということです。

2つの数字から推測できない場合の例

ただ、これまで「ア」~「ウ」の処理により数字が埋まったことで、「5」の入る場所が1つに決まりました。

新たに判明した数字

赤数字は、コツ1を使って判明した数字です。

空欄がいくつか埋まった(数字が判明した)事で、新たな展開が見えた例ですね。

コツ2:1つのラインや9つのマス目で空欄が少ない箇所に着目

もう一つの数字の解き方としては、数字が多く埋まっているライン(逆に言うと空欄が少ないライン)に着目する方法です。

具体的に見て行きましょう。

まずは最初に3分割した「ウ」を見てください。

空欄が少ないラインにおける数字の推測

上段を見ると、空欄は全部で3つあります。

「ルール1」により、1つのラインには「1」~「9」の数字が1つずつ入るので、残るは「3」・「6」・「8」になります。

ここで、一番右の9マス(色が付いたマス)に着目してみましょう。

一意の数字が入ることがわかる図

この正方形の9マスで見ると、「6」が中央にあります。

「ルールⅡ」でいくと、この色のついた9マスには、もう「6」は存在できません。

つまり、上の図で言う★部分は、「6」ではない数字が入る事がわかります。

ということは、必然的に残る空欄(赤矢印のマス)がだという事になります。

この「6」が入ったことで更に他の数字もわかるようになります。

上段の2つの★に入るのは、「3」と「8」。ただどっちにどの数字が入るかはわかりません。

そこで視野を広げて、「ア」と「ウ」を含めて眺めてみます。

縦・横ラインから推測した図

すると、縦ラインに「8」があるのがわかります(赤丸部分)。

ということは、空欄の左側はしかあり得ません(1ラインには同じ数字は入らない為)。

結果的に、右側の空欄にはが入ります。

1つのラインですべての数字が入った状態

これで、横一列の数字が全て判明しました。

更に、これによりに右下の9マス部分(色が付いたマス)も空欄が2つになりました。

2つの空欄に入るのは、残る「2」と「9」ですが、一番右の縦ラインを見ると、一番上に「2」があることがわかります。

正方形9マスにおける推測

ということは右側の空欄はとなり、左側の空欄は必然的にになります。

右端縦列の推測

だいぶ埋まってきましたね。

一番右のラインも同じ考え方ができます。

このラインで残された数字は「3」・「4」・「5」の3つ。

ここで色のついた9マスに着目すると左下に「3」があることから、YとZには「3」は入りません(ルールⅡ)。

となると★部分は必然的にとなることがわかります。

※ただ、この段階でYとZのどちらが「4」・「5」かはわかりません。

コツ2を用いた最終結果

その他の空欄が埋まることで、後々数字が判明するので、ここはこれで一旦保留して別の所の数字を見ていきます。

コツ3:どちらか2つの数字しか入り得ない空欄を『仮埋め』する

これまでのコツを使うと、ある程度は数字を埋める事ができます。

しかし、どうしても先に進めない難解な問題もあります。

例えば、下記を見てください。

コツ3を用いる例

見た目は、結構埋まってますよね。

ただ、これまでの方法だけでは、先へ進めないんです。

そういう場合は、2つのマスにしか入り得ない数字を「仮埋め」しましょう。

例えば上図の

結果から言うと、ここには「8」が入ります。

なぜなのか?

順を負って説明しましょう。

1.下3行部分

下図は、先ほどの例における、下3行部分の抜粋です。

コツ3回答手順1

一番左の正方形9マス(赤枠部分)に注目すると、「ア」・「イ」は空欄になっています。

既に上段・中段には「8」があるので、赤枠部分において、「8」が入り得るのは、「ア」・「イ」の2つのみです。

※同じラインに同じ数字は入らない為

ですので、「8」を仮埋めします。

2.左3列部分

次に左3列部分に注目します。

コツ3回答手順2

「A」~「C」は空欄ですが、真ん中の列を見ると「6」と「9」(共に赤数字)が存在していることが分かります。

ということは、「B」・「C」には、「6」か「9」いずれかの数字が入ります。

この時、「B」・「C」のどちらが「6」か「9」かは関係がありません。

どちらのマスがどちらの数字であっても、上右図部分(赤矢印の右側)の赤枠を確認いただくと、「A」には、「8」しか入り得ないことが分かると思います。

※正方形9マスには、「1」~「9」の数字がいずれか1つ入る為

3.最終確認

「A」マスには「8」が入ることが確定しました。

コツ3回答手順3

黄色のラインを見てもらうと分かると思いますが、赤矢印部分には「8」は入りえません。

※同じラインに同じ数字は入らない為

結果的に、最初に指定した部のマスに「8」が入ることが確定します。

このように、ある数字が2マスどちらかにのみ当てはまる場合は、その数字を仮埋めすると、先に進める場合が結構あります。

ポイントは、2マスです。

【まとめ】

いかがでしょうか。

ナンプレは、コツがわかれば意外と簡単であると、お分かりいただけたのではないでしょうか。

論理的に考えながら解いていくナンプレは、脳の活性化のためにも一役買ってくれると思います。

わたしの母も70歳を超えていますが、毎日認知症にならないようにと毎日続け、初心者なりにナンプレを楽しんでいます。

今はネットでも無料の問題が多数検索できますが、DAISOなどの100均で、ナンクロの問題をまとめた本が売られています。

ネット環境がない人でも安く楽しめるパズルですので、脳の若返りのためにも、試しに始めてみてはいかがでしょうか?

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