海釣りの中でも人気の「キス釣り」。疑似餌を使用した釣果は?

キスの画像キス釣りをする時には虫エサを使用することが多いと思います。わたしもこれまでは虫エサである石ゴカイや青イソメしか使ったことがなかったのですが、この前テレビでいやっていた釣り番組で疑似餌を使って釣っていたので、一度やってみようと試してみました。

今回は、使用した疑似餌について書きたいと思います。

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【購入品】

疑似餌とは読んで字のごとく ” 餌に似せた偽物 ” をいいます。

ルアーで青物を釣ったりイカを釣る際には疑似餌を用いるのが普通ですが、キス釣りでも疑似餌を使えるんですね。

釣り歴が長いとはいえ、ほとんど素人のお遊び程度しか知識がないので、テレビ番号で見た時はビックリでした。

今回購入したのは ” パワーミニイソメ ” という下の写真にある商品です。

パワーイソメ

仕様はこんな感じです。

メーカー  : マルキユー株式会社

内  容  : 生分解性くわせエサ

エサの長さ : 約45mm

容   量 : 20本

マルキユーは、釣りをしている人なら知られたメーカーだと思います。「がまかつ」とか「シマノ」ほど有名ではないかもしれませんが、エサ作りからスタートした会社だけにエサ関係の商品は信用できるかな?と思っています。

因みにマルキユーの『ユ』は大文字ですね。キヤノンの『ヤ」も大文字ですがアレと同じです(どうでもいいか・・・)。

さて、内容を見てもらうとわかると思いますが、この商品は「生分解性」となっております。生分解性というのは、自然環境の中で微生物や酵素によって分解されたり、体の中で分解・吸収される性質の事。

つまり魚が食べてしまっても、針から外れて海の中に沈んでも ” 地球や生き物には優しい ” ということです。

価格は税込みで600円強ってとこですね。

よく行く釣り具のブンブンでは、ラインナップ4種類全て(桜・赤・青・茶)が揃っていましたが、そこそこ高いので(20本入りですから1本30円以上します)、まずはお試しとして目立つ色である「桜色」と「赤色」をチョイス(桜は夜光です)しました。

【パワーミニイソメの使用感】

まずは、当日の ” 食い加減 ” を見るために、別途購入した虫エサで試しました。

今の季節は鰈も釣れることから青イソメ500円分と石ゴカイ1000円分をゲットし、2本の投げ竿に片方は青イソメのみ、もう一方は石ゴカイのみを付けて探りを入れます。

釣りの開始は朝の6時でしたが、正直釣れるのはエサ取り(チャリコとトラギス)ばかり。場所を変えて投げても鱚の姿は全くありません。

当日は日曜であった為、周りでは家族釣れや近所の常連と思われる釣り人もたくさん(全部で30人ぐらい)いましたが、鱚が釣れている雰囲気は皆無で購入したパワーイソメの威力を試すにはもってこいの環境でした。

小一時間してもアタリは有れど外道ばかりなので、片方の竿を全てパワーミニイソメに変更。せっかく購入したのが2色なので、3本針に桜を2つと赤を1つ付けて開始しました。

パワーミニイソメの付け方


疑似餌は頭部分が太く、尻尾に行くほど細く作られています。

リールで巻いた時に水の抵抗で、疑似餌がエサを誘う良い動きをするようにするためにそういった形状になっているようですね。

基本は頭部の太いところから針をぶっ刺し、虫エサと同じように針先を少し出します。針の結び目まで疑似餌に刺すようにすればエサ持ちが良くなります

こんな感じですね。わかりにくいかもしれませんが、青〇部分から針先を出しています。

パワーイソメ取り付け後

もし小さい魚を狙う時は、本体を1/2にカットして使えば、餌の吸い込み度がアップして良釣果に繋がります。

この商品は、中にサラッとした水のような液体が入っており、なぜかわかりませんが ” ピーチの香り ” がします。

虫エサの場合は生臭いにおいが手について、ウェットティッシュを持って行かないと手が体液でベトベトして気持ち悪いですが、これは甘い香りがするので不快感はゼロです。

因みに触感は、” やわらかめのゴム ” なので力を入れることなく針を差し込むことができ、女性でも扱いやすいと思います。虫エサは地味に ” 噛む ” ので針を刺すとき気持ち悪いですが、疑似餌なのでそういった心配も無用。

パワーイソメの釣果


キスは、時計の針が進むぐらいのスピードでゆっくりリールを巻くのが鉄則です。

虫エサなら多少放置しても、エサ自体が動くので魚へのアピールはできますが、疑似餌は当然巻き続けないといけません。

そういう意味でちょっと大変。

何投しても場所を変えても一向にアタリらしいアタリが来ません。それに比べ虫エサの竿の方は、外道とはいえ釣れることは釣れますので状況が悪いわけではありません。

結局釣りを辞める寸前の1回のみ下記の魚が釣れました。

釣れたエソ

外道の ” エソ ” です。

サイズは20cmぐらいかな。かまぼこの材料になる魚ですが、小骨が多いし食べにくいので結果的にはリリースしました。残念ながらキスは釣れませんでしたね。

しかしこの日は、虫エサ(石ゴカイ)でサプライズがありました。

カレイ

1年ぶりの鰈ちゃんです。サイズは22.5cm。大きいとは言えませんが多少ふっくらしており充分食べられるレベルです。勿論お持ち帰りです♪

感想


パワーイソメを使ってみた感想は、全体的にはプラス寄りの評価です。理由は下記3つ。

手返しが良い

エソを釣り上げた後のイソメは、そのままリサイクルが効くことがあるので結構便利だと感じました。虫エサだと毎回交換が必要で、その度に手が汚れる煩わしさがありますが、パワーミニイソメなら手間が少ないので良いです。

経  済  的

また、使った後は液の中に付けておけば次回も使えます。

虫エサの場合は使い切れない分は海へ「ダイブ」させるので、お金を捨てているようなものですが、パワーミニイソメはリサイクルできるので経済的です。

バリエーション

魚にアピールする意味では、奇抜な色でも釣れることがあるので(現にテレビではさくら色のミニイソメで鱚を釣り上げていました)、お金に余裕があれば4色全色揃えるのが良いかと思います。

虫エサも合わせて使えば、バリエーションが増えて釣果も上がるのではないかと思います。

後は釣り方として、「疑似餌+虫エサ」の複合付けなんかがお勧めです。

前述したように疑似餌だけだと、常にリールを巻いておかないといけませんが、虫エサが仕掛け張りの中に1つでもあれば、動いてくれるので常に巻かなくても、魚への一定のアピールはできますしね。

【まとめ】

まだ1回しかパワーミニイソメを使用していないので結論付けられませんが、外道とは言え実際1匹は釣れているので、個人的には期待のできる一品です。

次回は近々行く予定なので、そこでは疑似餌中心に試し、追記していきたいと思いますので、興味のある方はご一読いただけると幸いです。

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