40・50代の初心者が最初にやるべきプログラミング言語とは?

最近、40代・50代でプログラミングの勉強をする人が増えているそうです。ネットで検索してみると、確かに関連する記事は多く、中には懇切丁寧に教えてくれる「プログラミングスクール」を選択する人もいるとか。

確かに40代も半ばになると、その先の会社員人生はそう長くは無く、景気が悪くなってくると真っ先にリストラの対象にされてしまう。

 

「何かスキルを身につけないと・・・」という焦りや不安から、今の流行り?に飛びつくのも理解できなくはありません。

金銭的な負担はありますが、ある一定レベルのプログラミングスキルが見に着くとなれば、大いに利用する価値はありますしね。

※就職保証の付いたプログラミングスクールだと20代など年齢制限がありますが、「テックキャンプ」や「侍エンジニア塾」などのスクールは年齢制限もなく教えてくれます。

 

しかし、もっと身近に仕事で使えるプログラミング言語を忘れてないでしょうか?

そう、普段よく使用しているそのアプリケーションで動く・・・。

 

今回は、いろいろ独学でプログラミングを勉強してみた結果、やってみてわかった挫折理由、そして行き着いた挫折せずに続けられるお勧めの言語について書きたいと思います。

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【世間一般で言われている人気のプログラミング言語】

前述した「プログラミングスクール」にあるカリキュラムから言うと、世間的に求められているであろう(需要のある・もしくは今後需要が増えるであろう)プログラミング言語には、こんなものがあります。

 

.Python

.Java

.Ruby

 

最近は、働き方改革の流れからか、副業をする人も多くなっており、週末などに在宅でできるプログラミングの仕事は人気があるんでしょうね。

 

Pythonという言語

Python(パイソン)は、これからわたし達の生活に大きく関わってくるであろうAI(人工知能)の分野で使われることが多い言語です。

 

「ディープラーニング(深層学習)」や「機械学習」という言葉を聞いた事がある人もいるかもしれません。

画像を沢山読み込ませて、それが何かを判断させたりするアレですね。

そんなことができる、今流行りのプログラミング言語です。

 

もちろん、AIに限らず、クラウドワークスなどの在宅で仕事を受注できるサイトで案件も多い、WebサイトやWebアプリケーションを作ることもできます。

小学校では2020年度から、中学校は2021年度からプログラミングの授業が必修化されるようですが、子供向けのプログラミング教室で使われる言語でも、このPythonが多いようです。

 

わたしはやったことがないのではっきりしたことはわかりませんが、コードが非常にシンプルであり、少ないコード行数で目的の動作をさせることが可能です。

 

Javaという言語

Java(ジャバ)は、大規模なシステム開発に適したプログラミング言語だと言われています。

※開発に時間がかかる

 

OSでいうとWindowsを使っている人が多いと思いますが、MacやLinuxなどOSに依存することなく開発できるクロスプラットフォームの為、応用が利き汎用性が高いプログラムとして人気です。

Write once,run anywhere(一度プログラムを書いたら、どのコンピュータでも動く)なんて、言われ方をしますね。

 

こちらは、Webサイト上のゲームなどを動作させるのによく使われています。

 

非常に人気が高いプログラミング言語ではありますが、他のプログラミング言語に比べて、少し難易度が高いのがネック。

習得するまでに、時間を要します

初心者が挫折せずに続けるという点では難しいかもしれません。

 

Rubyという言語

Ruby(ルビ)は、Webサービスの開発において、高い人気を誇ります。

 

多くの有名なWebサイトやサービスでこのRubyが採用されており、食べログやクラウドワークス、日本でも人気のツイッターなどは、もともとこのRubyで作られていました。

※アクセス集中時に処理が遅延する問題があり、ツイッターは現在Javaで動いています。

 

Python同様、シンプルなコードで書くことが出来、いわゆるスクリプト言語であることから初心者向きだとする人もいます。

 

因みにスクリプト言語とは、簡単に言うと、書いたコードの内容が理解しやすい言語の総称。

コードの内容をすぐに実行・修正できるという意味で、非スクリプト言語より習得しやすいと言われています。

 

※前述したPython、Java含め、このRubyも全てスクリプト言語です。

 

 

【プログラミングの勉強で挫折する原因】

わたしは、これまでいくつかのプログラミング言語に、トライしては挫折するということを繰り返してきました。

 

前述の通り、人気・今後も需要があるという情報を元に始めたRuby、案件が多く初心者向けのJavascript、HTMLにPHP・・・。

いずれの言語も、世間一般的には習得しやすいと言われている言語ばかりです。

 

これまで参考書を購入したり図書館で借りたりして、そこそこの時間をプログラミング習得の為の時間に充てました。

しかし、結果的にどれも今は続いていません

 

それはなぜなのか?

 

挫折原因(その1) スピードを求めすぎる

多くの参考書は、最初は簡単なところから順を追って説明されているので、ある程度は、なんとか見よう見まねで進めることが出来ます。

 

とりあえず本の通りにコードを書けば、その通り動くんですから。

やっている最中は、「ん?なんとかなるかも!」・「こんなことができるのか!」と感動すら覚える事も。

 

が、最終項目に近づくに連れてこうなります。

 

これ、本に書かれている通りに書けば動くけど、自分の考えたことを実現するには・・・?

 

そうです。

 

参考書を一通りやったところで、それはあくまで基礎中の基礎。

1冊そこらやったところで、自分の思うようなものを作り上げる事なんてできません。

 

ましてや独学となると。

 

でも、わたしもそうですが答えを早く求めすぎるんですよね人間て、しかもそこそこの成果を。

そういえば、「その道のプロになるには最低1万時間が必要」なんてことを言う人もいますよね。

※まあ、かけた時間より質だとは思いますが、少なくともコツコツ続ける事は必要です

 

数年スパンで考える余裕はなく、とにかく早く何とかしたいと思っている現代人にとって、流行りのプログラミング言語に手を出すと怪我をするかもしれません。。。

 

因みに・・・

例えば、前述したスクリプト言語であるPython・Java・Rubyは、いずれも開発環境というものが必要になります。

環境を整えないと、自分のパソコンですぐには動かすことが出来ないのです。

 

それぞれ、動作させるためのツールをインストールする必要がありますが、インストール後にも別のツールをインストールしたり、設定が必要になったりします。

※この環境構築の時点で、つまずいてしまう人もいるようです。

Python ・ Ruby → Atomなどのエディタをインストール

Java → 環境変数の設定

 

 

挫折原因(その2) 目標が漠然としている

習い事をする時に、最も重要なことは「目標」ではないでしょうか?

 

ギターを弾くなら「あの曲が弾けるようになりたい」、英会話の勉強なら「外国人の友達を作りたい」など、最終的にどうなりたい・したいのか目標を立てて勉強・練習することが挫折せずに続けるコツだと思います。

 

しかし、

 

IT業界は常に人材が不足しており、昔は「35歳定年説」と言われていたが、今なら40代でも転職ができる

 

とか、

 

クラウドワークスなどアウトソーシングのプログラミングに関する外注は豊富にある

 

なんてことを見聞きすると、

 

とりあえず人気のある・将来にわたって需要の見込めるプログラミング言語が魅力的に映ってしまいます。

 

そして、前述した挫折原因(その1)も相まって、続けなくて挫折・・・という流れになるのです。

 

少なくとも、全くプログラミングをやったことがない初心者は、まずは現在の自分の仕事の中で、どのように使えるか・どういう事をしたいかという目標を決め、そこから必要なプログラミング言語を選択する方が良いのではないでしょうか。

 

 

【初心者が最初にやった方が良いプログラミング言語】

では、仕事人人生の折り返し地点に差し掛かった40代や50代のプログラミング初心者が、これまで書いてきた下記のこと

 

● プログラミングスクールにも通わず独学でできる

● とにかく挫折しない

● 仕事にすぐに使える

 

を満たすことが出来る、プログラミング言語とは何なのか。わたしは、それは

 

VBA

 

ではないか思っています。

 

こう書くと、バカにする人もいると思います。

ですが、考えてみて下さい。

 

会社で使用しているパソコンのほとんどはWindowsです。

しかも、ほぼ例外なくマイクロソフトのオフィスがインストールされているでしょう。

 

月次資料など、毎月決まった資料を作成する人は多いと思いますが、あちこちに散らばったエクセル資料を開いてはコピーして貼り付けて・・・といった無駄な作業は、VBAを使えばプログラミング初心者でも何とかなります。

別に、そのファイルを売り出すわけではないのですから、コードが多少おかしくても構いません。

※「おかしい」というのはプログラム的に効率的ではないという意味です。シートをあっちこっち何回も行き来したりするような事ですね。

 

結果的に正しく処理できればいいのです。

 

プログラムと聞くと、大それたことをイメージするかもしれませんが、ちょっとのセンテンスでファイルを開いたり挿入したり、ある一定の条件に合うデータを抽出したりでき、普段使っているエクセルファイルからの発展が可能。

VBAでも要求を満たすことはできるのです。

 

【まとめ】

DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が、ここ最近聞かれるようになってきました。

 

これからは、ITの進化によってますます仕事はデジタル化され働き方も変わってくるでしょう。

小学校のプログラミング教育必須化は、40代・50代にとって関係ない話ではなく、自分たちにも降りかかってくる可能性もある。

 

人生100年時代、どこまで現役で働かされ続ける社会になるかわからない中、まずは、VBAという、身近な仕事に使えるプログラミング言語を学んでみてはどうでしょうか。

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